当時は私が30歳で、小学一年生と3歳の息子が居ました。
どう考えても金銭的に厳しくはなるのですが、夫からのモラハラから抜け出したくて離婚したのです。
幸いにも近くに両親が住んでおり、自分のアルバイト代と母子手当で何とか生活することができていました。
両親にはとても感謝しており、当時受けた心の傷も夫と離婚して離れたことで少しずつ回復していったのです。

自分らしく子供と接することができ、家族に笑顔が戻ったのは本当に良かったと思っています。
ただ一つ後悔したのは、早く離婚したいがために口約束で養育費を決めたことです。

離婚当時は一人に付き3万円で、二人で6万円ふりこまれるはずだったのですが、元夫が支払ったのは最初の3ヵ月だけで、それからは一度も振り込まれませんでした。

たまに連絡がきたかと思ったら「子供に会わせろ」の一点張りで、子供も恐怖出会いたがらないのでそれを伝えると「養育費は振り込まない」と言われました。
苦しくても会うことのほうが嫌だったので、結局再婚するまでは最初の数万円だけの養育費でした。
お金のことは明石の弁護士相談して離婚するべきだったと思います。
ただ、再婚して幸せなので高い授業料だったのかなと今は思えます。