看病をしても法律上は相続権がない

私は叔父が悪い時に、看病をしていました。看病といっても、病院に入院をしていたのでその入院手続き、その後の対処などを行ったのです。その時、叔父の親族として行うのは当然であり、そのことをほかの人たちが行えなので仕方がないと思っていました。兄弟としては、母親がいますが母親は病気であったので行くことができないのです。そしてほかの兄弟も、県外であり看病をすることができない状態でした。そのことから、私がすることになりました。

結局、叔父が亡くなり葬式としても私が喪主となったのです。それもおかしな事ですが、できる私が行うことになりました。その後、親族同士が高崎市で評判のいい司法書士の方に相続のことについて相談し話をすることになったのです。その時、私は関係なしと思ったものの、やっぱりちょっと悲しい思いもあります。

それはなんといっても、看病をした事実があるからです。しかし相続分としては、私は関係ありません。そのことを目当てにしていたわけではありませんが、ちょっと悶々としています。