家の相続というものをそれなりに経験したことがあるのですが多くの場合ももめるのかということが気になるでしょうが私の所もそれなりに揉めたということがあります。具体的に言いますとどのようなことに揉めてしまったのかといえば、家をどのように処分しようということです。売れる家であれば売れれば問題はないのですが田舎の家などはどうしても売るということが難しいところが多く、うちもそうでした。相続放棄をすれば良いというだけではあるのですがそれは無責任だという親戚からの追求なのであったりしているものすごく揉めたということがありました。当事者は新宿までビタミン点滴に通院するほど精神的にも大変だったと聞いています。一応、先祖伝来の土地、ということもありますのですでに私たちは都市部に出てきてそちらに生活の基盤があるわけですからそこの土地や家屋などをもらったところで一銭にもならないということがあって、放棄ということにしましたが、そんなことでも揉める事があるのか、ということはある意味で驚いたことでした。