今思えばあの時代の生活は労務の法律を完全無視でおかしい!!と思えるけど当時は当たり前のように繰り返される終電で帰宅する日々・・・。
5つ上の先輩は毎日にように徹夜をして朝会うとうさぎのような目をして「今から風呂入りに帰るわ・・・」
と一言残しフラフラと帰宅。そして数時間後には出社・・・。
出社した姿は目は完全にすわっていて軽く笑みを浮かべながらパソコンカタカタしている姿は異様でした。
仕事上がりに「飲みに行くか!」と誘われる時間は23時を過ぎているし「先輩終電が・・・・」と相談しても
「いやいや朝まで行くでしょ!」と・・・仕方がないと諦めて付き合うと「じゃぁ また明日!」とタクシーで去る先輩・・・・・時計を見れば終電から1時間も経過してなく「だったら電車で帰れたじゃん。」と思うも時すでに遅し。
でもそんな先輩が1人だけではなく何人もいるので、その環境が当たり前!という雰囲気が蔓延していました。
今思えばあんなに残業していたのに残業代という手当をもらった記憶がない。完全なるブラック企業でした。